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資産運用する金融商品を決める

資産運用に期待する利回りが見えてきたら、いよいよ投資する金融商品を決めます。

その際、自分の性格や好み、ライフスタイルも考慮して総合的に判断します。

リスクを取ることを好まない人は、ローリスク・ローリターンの金融商品を中心に投資すべきですし、サラリーマンのように時間的な制約が大きい人は、デイトレードなどの超短期トレードは無理です。

私達は利回りのよい金融商品があると、ついついリターンの大きさばかりに目が行きます。

しかし、リターン以上に重視しなければならないのは、

「どんなリスクがあって、それが金額でいくらに相当するのか」

ということです。「率」ではなく、「金額」で見積もっておくことが大事です。というのも、「率」では、リスクの大きさが自分の耐えられる範囲なのかどうかわかり難いからです。

「5%の損失」というより、「50万円の損失」と言った方が、その衝撃の大きさがよくわかりますよね。

ところで、「資産運用のリスク」のページで、リスクには、価格変動リスク・信用リスク・流動性リスクの3つがあることを説明しました。上記の「50万円損した」というのは価格変動リスクの話です。

信用リスクと流動性リスクに関しては、金額で評価することが難しいので、次のようにチェックしておきましょう。

■ 信用リスク → 発行体が破綻して全額パーになっても大丈夫か?
■ 流動性リスク → なかなか換金できなくても困らないか?

さて、投資先を決める際のチェックポイントをまとめておきます。

@ リスクは耐えられる範囲か

上記の通り、価格変動リスクは金額にして判断するのがポイントです。

A 期待されるリターンは満足できるか

リターンはリスクとの兼ね合いで、思うようにならないかもしれません。あくまで、総合的に判断することが重要です。

B 今後の景気動向に合っているか

「景気と資産運用の基本戦略1」のページで述べたように、景気動向と投資対象の値動きには「大原則」とでもいうべき関係があります。

例えば、景気が悪くなるときは、株や株で運用する投資信託を買うことは不利であり、債権を買うことは有利となります。

この大原則にそった投資行動をすることが基本です。

C 投資先が十分に分散されているか

「資産運用と分散投資1」のページで述べたように、分散投資にはその効果の度合いによっていくつかのレベルがあります。

今考えている投資スタイルでどの程度分散効果があるか、確認しておきましょう。

D 円の価値が大幅に下がっても大丈夫か

日本国内だけで生活していると、とかく忘れがちなチェックポイントです。いくら円ベースでの資産が増えても、円自体の価値が大幅に下落したのでは意味がありません。

このチェックポイントは上のCに含まれるのですが、忘れやすいので別項目としました。

E 自分の性格やライフスタイルに合っているか

これは、このページの初めの方で既に述べた通りです。



以上のようなチェックポイントを参考にして、慎重に検討してください。

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